コラム
タンパク質とビタミンの関係
2020/05/31
いつもお世話になっております!
神戸市東灘区の住吉にあるパーソナルトレーニングジム『CROWN GYM』代表の鈴木です。
昨日は西宮や灘、御影方面からお客様がいらっしゃいました!
最近、自粛要請が解除されたことによって様々な地域のお客様がお越し頂けるようになったことを、とても嬉しく思います^_^
ただ、第2波が来るかもしれませんので、お客様には安心して来て頂けるようにコロナ対策は引き続き徹底して参ります!
さて、今回は題名にもあるようにタンパク質とビタミンの関係についてお話しします。
まず、ビタミンとは糖質や脂質のようにエネルギー源になるものでもなく、タンパク質のように体を構成するものでもありません。
ビタミンは体を調節する役割を担っています。
ビタミンには水溶性ビタミン(ビタミンB群、C)と脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)に分類され、特に水溶性ビタミンは糖質やタンパク質、脂質の代謝に関わる重要な役割を果たしてくれます。
その中でも、食事やプロテインの利用などでタンパク質を摂取した後、タンパク質を代謝させてエネルギーを生成したり、血液や筋肉を作るといった時にサポートしてくれるのがビタミンB6です。
主食となるお米にも含まれているので、一般的には不足する心配はありませんが、筋トレ時にタンパク質摂取量を増やしている場合は、ビタミンB6を多く含む食品(米、バナナ、アボカド、鶏肉、まぐろetc…)を選んで積極的に摂取することをおすすめします。